社会保険労務士
行政書士
篠崎事務所
TEL 03-5249-3912
FAX 03-5249-3913
mail@shinozaki-office.com

2011/12/07 【年金・医療】
厚労省、時効後収納で対応検討 年金返還案が浮上

厚生労働省は2011年12月7日、2年間の納付期限を過ぎて時効となった国民年金保険料について、旧社会保険事務所(現・年金事務所)が本来は収納できないのに「期限内に支払いがあった」とみなして収納し、結果的に年金を払い過ぎているケースがあることから、対応策の検討に入りました。

該当する受給者に保険料を還付するとともに、過払い分の年金を返還してもらう案が浮上しています。

旧社会保険庁は、こうした「時効後収納」のケースを「期限内に納付したのと同じ扱い」とする異例の措置を内部で決め、厚労省も追認してきました。


>>社会保険労務士・行政書士 篠崎事務所/東京都北区 JR赤羽駅徒歩3分 助成金申請・就業規則作成・社会保険手続はお任せください


>>過去のニュース一覧(2011年)に戻る

Copyright(C)2003 社会保険労務士・行政書士 篠崎事務所 All Rights Reserved.
このホームページに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます