|
|
|
|
|
|
|
2011/08/30 【年金・医療】
北九州市で介護保険還付漏れ |
2011年8月29日、北九州市は65歳以上の年金受給者から徴収する介護保険料について、2009〜2010年度に市内の4区で53人分計約54万円の還付漏れがあったことを発表しました。
北九州市介護保険課によれば、2か月に1回、年金額からあらかじめ介護保険料を差し引く「特別徴収」の対象者について還付漏れがあったとのことです。
対象者が亡くなった場合、市は亡くなった月以降の保険料を遺族に還付しています。
共済年金の場合、所管する共済組合から還付先の通知は市に届かないところを、通知の到着を待ち続けていたため、遺族に対し送付する還付申請書類が未送付だったとのことです。
門司区の担当者が発見し、市が過去2年間の全7区の記録を調べたところ、小倉北区や小倉南区、八幡東区でも送付漏れが発見されました。
同様の誤認のほか、還付についての書類を別のファイルに保管していたことにより、処理が漏れていました。
>>社会保険労務士・行政書士 篠崎事務所/東京都北区 JR赤羽駅徒歩3分 助成金申請・就業規則作成・社会保険手続はお任せください
|
|
>>過去のニュース一覧(2011年)に戻る |
|
|